いわき市で住宅街水浸し 道路陥没のワケは
青空なのに住宅街の道路は水浸し。いったい何があったのでしょうか。
大きく陥没した道路に、前輪が落ちたトラック。陥没したところには水がたまり、まだまだ流れ出しています。
福島県いわき市の住宅街。23日午前6時前、異常を感知した市の水道局の職員が駆けつけると、すでに周辺が水浸しの状態に。
水道管が破裂した影響で、道路が深さ1メートル、幅5メートルにわたり陥没していたといいます。ケガ人はいませんでした。住宅などへの浸水被害はありませんでしたが、周辺のおよそ20軒が断水しているということです。
市の水道局によりますと、破裂した水道管は設置から60年以上たっていて老朽化が原因とみられています。