新型コロナウイルス感染拡大に伴う３度目の緊急事態宣言は、１２日から延長期間に突入しましたが、休業要請が緩和された都内のテーマパークなどでは営業再開の動きも見られます。

東京・お台場のレゴランド・ディスカバリー・センター東京は、休業要請の緩和に伴い１２日から営業を再開しました。

１２日朝はオープン前から施設内の消毒や、客同士の間隔を従来の１メートルから５０センチ長くしたため、案内表示の貼り替えなどが行われました。

マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン　井上忠浩社長「緊急事態宣言中の開園ということで、感染予防対策は徹底しながら、お客様の来場を心待ちにしております」

施設は都の要請に従い、入場者数の上限を収容率の５０パーセントとし、混雑時は利用時間を制限するなど、引き続き感染拡大の防止に努めていくとしています。