五輪事前合宿など 45自治体が断念
新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京オリンピック・パラリンピックに向けた海外選手の事前合宿などの受け入れを断念した自治体が45にのぼることがわかりました。
丸川担当大臣は海外選手の事前合宿の受け入れや「ホストタウン」として交流を行う予定だった1000を超える自治体のうち、14日までに45の自治体が受け入れを断念したことを明らかにしました。
このうちアメリカやブラジルなど人数の多い選手団が合宿場所を1か所に集約するとの連絡があったのが3自治体、練習施設などが確保できなくなったのが3自治体あったということです。