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都732人感染“減少傾向が続けばいいが”

2021年5月18日 16:12

緊急事態宣言が続く東京都内では、新たに732人の感染が確認されました。11日(火)より193人減少しました。

都内の新たな感染者は、10歳未満から100歳以上までの732人で、年代別では、30代以下の若い人がおよそ6割を占めていて、40代・50代の中高年が、およそ3割となっています。

直近7日間の感染者数の平均は、756.9人となり、11日(火)と比べ減少傾向にあります。重症者は17日から4人減って81人でした。

都の担当者は、「このまま減少傾向が続けばいいが、連休が明けて社会活動が再開され、また増加に転じることがないよう、感染対策を意識した行動をとってほしい」と話しています。