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来週月曜ごろにかけ、西~東日本で大雨…“災害”危険度が高まるおそれも 気象庁など警戒呼びかけ

2023年7月7日 11:48
来週月曜ごろにかけ、西~東日本で大雨…“災害”危険度が高まるおそれも 気象庁など警戒呼びかけ

10日(月)ごろにかけて、西日本から東日本の広い範囲で大雨となって災害の危険度が高くなるおそれがあるとして、気象庁などは警戒を呼びかけています。

気象庁・立原秀一主任予報官
「雨量の多い予想になっている。災害の危険度が高まるおそれがある。気象庁としても非常に警戒している」

気象庁によりますと、本州付近に停滞する前線の活動が活発となる影響で、これから10日(月)ごろにかけて、西日本から東日本では大雨となる見通しです。

特に、8日から9日は、九州北部や、中国、北陸地方を中心に雨量がかなり多くなって大雨災害の危険度が高まるおそれがあるということです。

また、九州を中心にこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所では、少しの雨でも危険度が高まるおそれがあります。気象庁は、土砂災害に厳重に警戒し、川の氾濫なども警戒するよう呼びかけています。