ガードパイプから“鳴き声”動物の正体は?
ガードパイプの中から聞こえてくる鳥の鳴き声。見てみると、中にいたのは鳥のヒナです。撮影者によりますと、帰宅する際にガードパイプの前を通ったところ、鳥の鳴き声が聞こえてきたため、中を確認したところ、このヒナを発見したといいます。
19日、そのガードパイプに向かうと、巣のような物が確認できますが、鳥の姿はありません。市の担当者によりますと、18日の午後時点でヒナがいるのを確認。出入りしやすいようガードパイプのふたを外し、テープで養生したといいます。
鳥の博物館によりますと、シジュウカラのヒナではないかとのことですが、いったいどこへいってしまったのか?
市の担当者はあくまで推測としながらも、親鳥が近くにいるとの話もあったことから、18日夜、巣立ちをした可能性があるのではと話しています。