栃木県芳賀町の養鶏場で「鳥インフルエンザ」に感染したニワトリが見つかりました。

栃木県によりますと、１３日午前、芳賀町の養鶏場からニワトリが３５羽死んでいると報告があり、遺伝子検査などの結果、鳥インフルエンザであることが分かりました。

これを受け県は、この養鶏場の周囲でニワトリや卵の移動を禁止する移動制限区域などを設定し、１３日夜からニワトリの殺処分を行っています。

栃木県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されるのは初めてということです。