養鶏場で鳥インフル検出 千葉県いすみ市
千葉県いすみ市の養鶏場で、「鳥インフルエンザ」に感染したニワトリが見つかりました。県は、およそ116万羽のニワトリの殺処分を進めています。
千葉県によりますと、いすみ市の養鶏場で23日、220羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査をしたところ、「鳥インフルエンザ」のウイルスが検出されたということです。
これを受けて、千葉県は、対策本部を設置し、24日午前からこの養鶏場で飼育されているニワトリの、およそ116万羽の殺処分を進めています。
県によりますと、1つの養鶏場での鳥インフルエンザによる、100万羽以上のニワトリの殺処分は、全国で初めてだということです。