25日から都庁の南展望室でもワクチン接種
新型コロナウイルスのワクチン接種を加速するため、東京都は、都庁の北展望室に続き、25日(金)からは南展望室でもワクチン接種を行うと発表しました。
東京都は、18日から、都庁45階にある北展望室で、東京オリンピック・パラリンピックの関係者などへのワクチン接種を開始しましたが、25日(金)からは、南展望室も接種会場にすると発表しました。
接種の対象となるのは、東京大会のボランティアのほか、柔道整復師や鍼灸師、獣医師、都内の飲食店で感染対策を担うコロナ対策リーダーに登録した人などです。
期間は8月末までで、対象者は接種券がなくても接種ができ、1日1500人程度の接種を目指します。北展望室での使用ワクチンはファイザー製ですが、南展望室ではモデルナ製を使うということです。