対策徹底の飲食店認証 千葉独自の取り組み
千葉県は感染防止対策を徹底した飲食店を認証する県独自の取り組みをスタートさせました。
千葉県は、千葉市をモデル地区として感染予防対策を徹底している飲食店を認証し、県のホームページでの周知や認証に必要なアクリル板などの購入費用に補助金を出しています。
22日午前、千葉市内のレストランでアクリル板が目の高さよりも高くなっているか、座席の間隔が1メートル以上離れているかなど県の担当者が確認し、認証ステッカーを交付しました。
認証された店の店長「この店で安心して食事ができるんだと思っていただければいいと思います」
県は、8月をメドに100店舗を認証することを目指していて、その後、検証を重ねた上で、対象を全県に拡大したいとしています。