京都市“まん延防止”飲食店キャンセル続々
12日から「まん延防止等重点措置」が適用された京都市の飲食店では、さらなる感染防止対策の準備に追われています。
京都府では11日、81人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、5日連続で80人を超えています。京都市では12日から「まん延防止」が適用されました。飲食店などには、すでに午後9時までの時短営業が要請されていましたが、さらに1時間前倒しとなり、店は予約のキャンセルなどの対応に追われていました。
京都府は市と連携し、市内1万3000軒すべての飲食店に対し、12日から感染対策状況の確認のため見回りを行います。