渋谷区の公共トイレが隈研吾さんデザインに
建築家の隈研吾さんが東京・渋谷区の公共トイレを一新させました。
24日、東京・渋谷区松濤でお披露目されたのは、建築家・隈研吾さんがデザインした公共トイレです。集落のような“トイレの村”をデザインしたもので、木に覆われた五つの小屋が並んでいます。
隈さんは、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場や、去年開業したJRの高輪ゲートウェイ駅もデザイン。
このプロジェクトは利用者が多く、あまり清潔なイメージを持たれていない渋谷区の公共トイレを改修し、きれいにしようというものです。
先月には、ファッションデザイナーのNIGOさんがデザインを手がけた公共トイレが原宿に誕生するなど、渋谷区の公共トイレが続々と生まれ変わっています。