富士急ハイランド“お仕おき檻覧車”が話題
富士急ハイランドが、これまでにない観覧車を今年の夏オープンすると発表し、コロナ禍の中SNSで話題になっています。
発表されたのは、“お仕おき檻覧車”「監ごくん牢ごくん」。富士急ハイランドによりますと、この「監ごくん牢ごくん」は、大観覧車のゴンドラのうち、2基をすべての壁面が檻に囲まれた“牢屋”に交換するというものです。
富士急ハイランドは、“換気対策完璧観覧車”と紹介し、「このコロナ禍においても、皆さんが『安心して楽しみたい。溜まったストレスを発散したい』と思える絶叫アトラクションを作れないかと考え、吹きさらしの牢屋型ゴンドラを企画しました」とコメントしています。
この“空飛ぶ監獄”は29日に発表されると、すぐにSNSを中心に大きく話題となり、午後にはツイッタートレンド入りしました。牢屋型ゴンドラは7月21日から利用できるということです。
写真提供:富士急ハイランド