藤井聡太八冠、今年初のタイトル戦「王将戦」 あす午後には勝敗決まる見通し
将棋の王将戦七番勝負が7日から行われ、藤井聡太八冠が今年初めてのタイトル戦にのぞんでいます。
王将戦七番勝負は、7日から第1局が栃木県大田原市で行われています。
去年、八大タイトル独占を果たした藤井八冠は、今年初の防衛戦で、挑戦者に菅井竜也八段を迎え王将戦3連覇をめざします。
対局を前に、藤井八冠は「地震で被災された方にお見舞い申し上げたい」「こうした中で対局ができることに感謝しつつ全力でのぞみたい」と語っていました。
現在、藤井八冠はタイトル戦で、初挑戦から負け無しの19連覇で、歴代最多記録に並んでいます。
対局では、お互い「玉」を端に移動させて、他の駒で囲って堅く守りながら、読みを深めていました。
午後6時をすぎ、53手目を菅井八段が相手に分からないよう紙に書く「封じ手」を行い、初日は終わりました。
第1局は、8日の午後には勝敗が決まる見通しです。
王将戦七番勝負は、7日から第1局が栃木県大田原市で行われています。
去年、八大タイトル独占を果たした藤井八冠は、今年初の防衛戦で、挑戦者に菅井竜也八段を迎え王将戦3連覇をめざします。
対局を前に、藤井八冠は「地震で被災された方にお見舞い申し上げたい」「こうした中で対局ができることに感謝しつつ全力でのぞみたい」と語っていました。
現在、藤井八冠はタイトル戦で、初挑戦から負け無しの19連覇で、歴代最多記録に並んでいます。
対局では、お互い「玉」を端に移動させて、他の駒で囲って堅く守りながら、読みを深めていました。
午後6時をすぎ、53手目を菅井八段が相手に分からないよう紙に書く「封じ手」を行い、初日は終わりました。
第1局は、8日の午後には勝敗が決まる見通しです。