宮内庁 「広報室」を新設へ 来年4月から SNSを含めた新たな情報発信手法を検討
宮内庁は、積極的な広報展開のため、来年4月から「広報室」を新設することになりました。ホームページのリニューアルやSNSを含めた新たな情報発信手法の検討を行うということです。
宮内庁は、来年度予算案の説明の中で、積極的な広報展開のために人員を増やし、宮内庁総務課の中に「広報室」を新設すると発表しました。
来年4月から広報室長を含めた10人の体制で発足するということです。
これまで広報は、宮内庁総務課にある「報道室」が担ってきましたが、報道対応の報道室と直接発信する広報室との役割を分けるということです。
ホームページのリニューアルや新しい情報発信手法の検討を担当していくということですが、宮内庁は、SNSの手法を取り入れるかについては、「まだ決まっていない」と話しています。