全国の警察官集まり 五輪に向けリハーサル
東京オリンピックの期間中、都内では、全国から警視庁に応援で派遣された警察官が交通整理などにあたります。開幕を前に12日、リハーサルが行われました。
12日午前、東京大会の競技会場などが集まる江東区・有明の東京ビッグサイト前の交差点では、「特別派遣部隊」として警視庁に派遣されている和歌山県警と、島根県警の警察官8人が現場に立ち、大会期間中を想定して交通状況の確認などを行いました。
和歌山県警察本部・摺石隆士巡査部長
「交通の流れは和歌山とは違うので、交通量が多いので歩行者とか、自転車とか交通事故にも気をつけながら、交通整理実施したいと思います」
警視庁は、全国から招集された警察官およそ650人を競技会場周辺などに配置し、警戒や交通整理にあたるということです。