今年の夏…海水浴場の約40%“開設せず”
今年の夏、新型コロナウイルスの影響で、全国の海水浴場のおよそ40%が開設しないことが海上保安庁の調査でわかりました。
海上保安庁によりますと、全国1121か所の海水浴場について調査したところ、今月7日時点で、開設しない場所が451か所と、およそ40%を占めたということです。
去年も、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でおよそ40%の海水浴場が開設を見送っていました。
海水浴場を開設しない場所では、ライフセーバーや監視員がいないなど事故が発生する危険性があるため、海上保安庁は、事前に自治体のホームページなどで確認し、開設しない場所で遊泳しないよう注意を呼びかけています。