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帰国予定のウガンダ選手1人が行方不明に

2021年7月16日 21:41
帰国予定のウガンダ選手1人が行方不明に

東京オリンピックに向けて大阪府泉佐野市で合宿しているアフリカのウガンダ選手団の選手1人が、行方不明になっていることが分かりました。

泉佐野市によりますと、行方が分からなくなっているのは、ウガンダ選手団のウエイトリフティングのジュリアス・セチトレコ選手(20)で、16日正午ごろ、職員が滞在先のホテルの部屋を訪ねたところ、いなくなっていることがわかったということです。

ウガンダ選手団は先月の来日後、成田空港などで相次いで2人が新型コロナへの感染が判明。ほかのメンバーも、ホテルで待機していましたが、今月7日から練習を始めていました。

セチトレコ選手は荷物を持っておらず、悩みを抱えている様子はなかったということですが、泉佐野市によりますと、本人はオリンピック出場権を逃し、20日夜に帰国予定だったということです。