新たな台風発生へ 湿った空気は大雨原因に
気象庁は16日午後9時、「フィリピンの東の海上にある熱帯低気圧が、24時間以内に台風に発達する見込み」との情報を発表しました。このまま発達すれば「台風6号」となります。
気象庁が17日午前0時に発表した予想進路では、熱帯低気圧は今後、北寄りの方向に進み、17日には台風へと発達する見込みです。その後、勢力を強めながら進路を西寄りに変え、週明けには沖縄地方に接近するおそれがあります。
また、熱帯低気圧(台風)と高気圧の間では、湿った空気が流れ込みやすくなるため、南西諸島や九州南部などでは雨が降りやすくなる可能性もあります。
台風の進路や雨の降り方など、最新の天気予報で確認し、今後の情報にご注意ください。