熱海“土石流”捜索続く…ボランティア開始
静岡県熱海市で大規模な土石流が発生してから20日目。現場では行方不明者の捜索が続く中、ボランティアによる活動も始まっています。
熱海市伊豆山では、22日も午前6時からおよそ1300人態勢で重機や手作業による捜索活動が行われています。
熱海市によりますと、これまでに死者は19人、行方不明者は8人となっています。
また、21日から、熱海市内に住む人に限定してボランティアによる活動も始まりました。ボランティアの受け入れは一日15人~20人に制限し、がれきの撤去を中心に作業が行われるということです。