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新たに選手2人含む大会関係者7人感染確認

2021年7月27日 15:35

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、27日、あらたに選手2人を含む、大会関係者7人の新型コロナウイルス感染が、確認されたと発表しました。7人のうち4人が選手村の滞在者です。

新たに感染が確認された7人のうち2人は、選手村に滞在する海外の選手で、1人は、テニスの男子ダブルスオランダ代表選手で、1回戦に出場後に陽性となり、26日の2回戦は棄権しました。

選手村では、来日して14日たっていない大会関係者2人の感染も確認されました。そのほかは、海外の関係者が1人、日本在住の組織委員会の職員1人、業務委託のスタッフ1人だということです。

今月1日以降、組織委員会が発表した感染者は、155人となりました。