組織委発表 大会関係者12人の感染を確認
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、新たに選手村に滞在している選手2人を含む、大会関係者12人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
組織委員会によりますと、新たに感染が確認された大会関係者12人のうち、6人は日本在住の人、6人は海外から来日した人です。
来日した6人のうち2人は、選手村に滞在する選手ですが、国籍や競技名は明かされていません。12人の感染者のうち、この2人の選手を含め、4人が選手村の滞在者です。
また、21日に感染が発表されたテコンドー・チリ代表の女子選手の濃厚接触者に、1人が認定されたと発表されたほか、12人とされていたビーチバレー・チェコ代表選手とコーチの濃厚接触者が、11人に訂正されました。