選手3人を含む大会関係者19人の感染確認
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、新たに選手3人を含む大会関係者19人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
組織委員会によりますと、新たに感染が確認された大会関係者19人のうち4人は日本在住の人、15人は海外から来日した人です。
来日した15人のうち、選手は3人で、1人は、すでに感染が確認されていたチェコ・ビーチバレー男子選手の濃厚接触者だということです。また、選手1人は神奈川で感染が確認されていて、東京以外で選手の感染が確認されたのは初めてです。また、選手村の滞在者は選手1人を含む3人でした。
今月1日以降、組織委員会が発表した感染者は、来日した人と国内在住の人あわせて106人となりました。