決勝トーナメント進出をかけて、日本は、FIFA（＝国際サッカー連盟）ランキング7位の強豪スペインに挑みます。日本サポーターは、運命の一戦をどのように迎えるのでしょうか。

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「日本とスペイン、勝つのはどっち？」

決戦の地、カタール・ドーハで外国人100人に聞きました！

スーダン人
「ジャパン、ゴー」

アルゼンチン人
「ジャパン」

その後も――

フランス人
「ジャパーン！　コンニチハ」
「アリガトーゴザイマース」

オランダ人
「ドイツ戦でサプライズを起こしてくれた。スペイン戦でも起こしてくれるよ」

モロッコ系スペイン人
「日本の方がスピードがあるし、メンタルも優れている」

日本代表のユニホームを着ていたこともあってか、次々と「日本が勝つ」という声が集まりました。記者が結果を発表しようとすると…通りすがりの人から「ジャパン、ジャパン」という声が。これも、“世界から愛されるジャパン”ゆえでしょうか。

日本が59、スペインが31、引き分けが10個。日本がスペインの倍近く票を勝ち取る結果になりました。

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そんな運命の一戦は、まだ日も昇らない平日の朝4時キックオフ。相当な早起きになりますが、皆さんは試合を見るのでしょうか？

東京・新宿で聞きました！

普段は朝6時起き（20代）
「3時半くらいに起きて、朝、友達とどこかの家に集まってみようかな」

普段は朝6時半起き（50代）
「今晩、忘年会なので、体調次第で見られたら頑張って応援します」

中には――

普段は朝6時すぎ起き（60代）
「昨日、今日と（早起きの）練習しています。（今日）4時からの試合みて調整しています。起きられますね、サッカーのためなら。仕事なら起きられないけど」

さらに――

普段は朝6時半起き（50代）
「いやいや絶対見ますよね。絶対にアラームかけて」

そう言うと、その場でアラームをセットしましたが、「もしかしたら、興奮して寝られないかもですよね。本当に勝ってほしいです」と話しました。

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そして、東京・渋谷区にあるスポーツショップの店員も意気込みを語りました。

GALLERY･2　サッカー統括　橋本聡さん
「もちろん見て応援したい。勝利しか僕らも求めていないというか」

それもそのはず。こちらの店では、ドイツ戦勝利の前後数日に、1日あたり100枚以上、代表ユニホームが売れていたといいます。しかし…。

GALLERY･2　サッカー統括　橋本聡さん
「次のコスタリカ戦、残念ながら負けてしまいました。その結果（ユニホームの販売枚数は）3分の1くらいになっている状況」

コスタリカ戦後は、1日あたり30枚ほどまで激減したといいます。また、スペイン戦に勝利し決勝トーナメント進出する想定で、ユニホームを準備する予定だということです。