【速報】盗品と知りながら銅線ケーブル買い取りか…金属くず買取業の男(41)を逮捕 埼玉県警
銅線ケーブルが盗まれたものだと知りながら買い取ったとして、金属くず買取業の男が逮捕されたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
捜査関係者によりますと、中国籍の梅山元一こと、呉忠元容疑者(41)は去年8月、埼玉県加須市で自身が経営する「梅山金属」で銅線ケーブル800キログラムほどを盗まれたものと知りながら、買い取った疑いがもたれています。
この銅線は、茨城県土浦市のプラスチック製品の工場からカンボジア人の窃盗グループによって盗まれたとみられています。
窃盗グループの中には「盗んできたケーブルを20件ほどこの業者で売った」という趣旨の話をしているメンバーがいるということで、警察は業者がほかにも盗まれたものを買い取っていたとみて、業者への家宅捜索を行うとともに事件の全容を調べています。
最終更新日:2025年1月15日 11:30