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【1か月予報】8月下旬は残暑が厳しい

2021年8月20日 4:35
【1か月予報】8月下旬は残暑が厳しい

8月中旬に入ってから、九州北部を中心に記録的な大雨となりました。8月下旬以降9月中旬にかけては、いまのところ、極端な多雨の兆候はありませんが、台風の動向には注意したい時期です。

九州北部や四国、本州の日本海側では、平年よりも雨量が多くなる可能性があります。一方、沖縄・奄美は平年より雨が少ない可能性があります。

気温については、関東から東北、北海道の日本海側にかけて、平年より高い傾向です。8月は残暑が厳しく、9月は北海道で秋の訪れがやや遅れるかもしれません。

●1か月予報(8月21日から9月20日まで)

《気温の予想》
北日本  :平年より高い確率 50%
東日本  :平年より高い確率 40%
西日本  :平年並みの確率  40%
沖縄・奄美:平年より高い確率 40%

《降水量の予想》
北日本~西日本の日本海側:平年より多い確率  40%
北日本~西日本の太平洋側:平年並みの確率   40%
沖縄・奄美       :平年より少ない確率 40%

《日照時間の予想》
北日本  :平年より少ない確率 40%
東日本  :平年より少ない確率 40%
西日本  :平年より少ない確率 40%
沖縄・奄美:平年より多い確率  40%