パラ学校連携観戦 江戸川区と江東区が中止
24日に開幕する東京パラリンピックの学校連携の観戦について、江戸川区と江東区は、中止を決めました。
24日夜に開幕する東京パラリンピックは無観客で開催されますが、学校連携の観戦については、都内8つの自治体の児童・生徒らおよそ13万人が、参加する方向で調整していました。
こうした中、江戸川区と江東区は、新型コロナの感染拡大がおさまらず、子供たちの感染も増えていることなどから、参加の中止を決定しました。また、江東区は、区立学校と幼稚園の夏休みについても、来月3日まで延長します。
一方、小池知事は、「教育的価値が大きい」として、事前の検査や貸し切りバスでの移動など、感染対策を行った上で実施する考えを示しています。