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千葉大病院あすから感染の妊婦用病床を運用

2021年8月26日 21:20
千葉大病院あすから感染の妊婦用病床を運用

千葉大学病院は、コロナに感染した妊婦を受け入れる専用病床を、27日から運用開始すると発表しました。

千葉大学病院では、持病などで出産のリスクが高い妊婦を受け入れる病床を6床運用しています。

柏市で新型コロナに感染し自宅療養中だった妊婦の受け入れ先が見つからず新生児が死亡したことを受け、このうち3床をコロナに感染した妊婦の専用病床として、27日から運用を始めると発表しました。

妊婦のコロナ症状が重症化した場合には病院内のICUやコロナ専用病棟と連携して治療に当たるほか、感染した妊婦の受け入れが増えた際は6床すべてを専用病床に切り替える予定だということです。

病院の担当医師は「柏市のような悲しいことが起きないよう、協力体制をつくっていきたい」としています。

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