公園のプランター大量盗難 総額600万円
現場は千葉市内にある県立公園です。
記者
「ありました。こちらにはプランターの一部が残されていて、その横には中に入っていた土が捨てられています」
何者かが、プランターの土台の部分を切り取って持ち去った跡があります。
この周辺には鉄製の大型プランターが20個設置されていましたが、8月31日、14個が盗まれ、6個が壊されているのが確認されたということです。
被害総額はおよそ600万円に上ります。
公園の利用者
「季節ごとにいろんな花が変わるので、楽しみにしていました。非常に憤慨です」
プランターはどのくらいの重さなのでしょうか。
記者
「かなり重いですね。30キロくらいあるんですが、1人で持ち上げるだけでかなり大変です」
複数の人物による犯行なのでしょうか。
県は被害届を出し、警察は窃盗事件として調べています。
青葉の森公園管理事務所 本宮一好所長
「(園内は24時間)出入り自由です。暗い中での犯行ではなかろうかと感じています。人としてなぜこういうことをしたのか、本当に理解に苦しむところです」