東京パラリンピックのマラソン競技の開催にともない、５日（日）の明け方から都内では、大規模な交通規制が行われます。

パラリンピックのマラソン競技は、国立競技場をスタートし、浅草・雷門や銀座、東京タワー、皇居外苑（がいえん）など東京の名所を駆け抜けます。

競技は５日午前６時半から始まりますが、その２時間前の午前４時半から最大で午前１０時４５分ごろまで、コースやその周辺道路は車両の通行が禁止され、歩行者や自転車のコース横断も規制されます。

また、首都高速道路で新橋や飯田橋などの一部出入り口でも、午前４時半から最大で午前１０時２５分ごろまで通行が禁止されます。新型コロナウイルスの感染対策から、組織委員会は沿道での観戦自粛を呼び掛けています。