東京パラ選手らの帰国ピーク 約4千人出国
東京パラリンピック閉幕から一夜明け、世界中に感動を届けた選手たちの帰国がピークを迎えています。
選手や大会関係者の帰国がピークとなる6日、羽田空港と成田空港あわせておよそ4000人が出国します。空港での混雑緩和のため、選手村で荷物の預け入れなどができる仕組みが導入されているものの、一部のカウンターでは行列ができていました。
ドイツ・パラカヌー代表 エディナ・ミュラー選手
「日本でとても良い時間が過ごせました。とても大変な大会でしたが、ボランティアのおかげで忘れられない大会になりました」
空港では「すてきな感動をありがとう」などと手書きのメッセージが書かれたうちわを手に、ボランティアらが見送る姿もみられました。