眞子さまが総裁「日本工芸会」展示会始まる
秋篠宮家の長女、眞子さまが総裁を務める日本工芸会が主催する展示会が15日から始まりました。
15日から都内のデパートで開かれている「日本伝統工芸展」は、今年68回目の開催で、陶芸や染め物など入選作品と人間国宝の最新作、およそ600点が展示されています。
眞子さまは、2016年から「日本工芸会」の総裁を務め、毎年会場を訪問されてきましたが、コロナ禍により、15日の出席はありませんでした。
今回の「総裁賞」は、青い海と波を表現した着物で、眞子さまが、先月、赤坂御用地内で選ばれた時の様子を会の理事長が語りました。
日本工芸会・林田英樹理事長「本当に相当時間をかけて慎重にお選びいただきました。ご質問もたくさんなさるし、説明したことを本当によく覚えていらっしゃって、深いご理解の上でお選びいただいていると思っております。毎年何度もお願いしましたけれども、お変わりなくご熱心にお選びいただいた」
展示会は、今月27日まで行われています。