「異臭がする」福岡市などで通報相次ぐ 各地で二酸化硫黄の濃度が上昇 環境局などが原因を調べる
21日朝、福岡市などで「異臭がする」との通報が相次ぎ各地で二酸化硫黄の濃度が上がっているということです。
福岡市の消防局によりますと、21日午前7時20分すぎから中央区や南区を中心に「異臭がする」との通報が相次いだということです。
福岡市環境局の測定によりますと、21日朝、中央区の春吉では二酸化硫黄の濃度が急激に上がり始めました。
午前5時と8時を比較すると20倍に上昇しているのがわかります。
気象台によりますと九州内の火山に目立った変化はないということです。
福岡市環境局などが異臭の原因を調べています。