身近な危険で防犯意識を 警視庁ウェブ教室
児童に身近な危険を知ってもらい、防犯意識を高めてもらおうと、東京・大田区の小学校では警視庁の防犯ウェブ動画を使った授業が行われました。
5日の授業では、3年生の児童およそ40人が学習用の端末を使って身近な危険について学びました。児童らは警視庁のウェブサイトで公開されている防犯に関する動画を見ながら、通学中には名札を外すことや、知らない車に乗らないことなど注意点をひとつひとつ確認していました。
授業を受けた児童「(自分の住んでいる地域には)優しい人たちがいっぱいいるのですごく安心しているけど、中には怖い人もいるんだなと分かりました」
警視庁は、子どもが事件や事故に巻き込まれないよう、学校や家庭で動画を活用してほしいとしています。