電動キックスケーター 警視庁が取り締まり
電動キックスケーターが絡む事故が増える中、東京・渋谷で公開取り締まりが行われました。
警視庁が28日朝、取り締まりを行ったのは渋谷区の交差点で、電動キックスケーターの利用者6人に安全指導や警告を行いました。
運転には、原付バイクの免許が必要で、ヘルメットの着用も義務づけられていますが、警告を受けた6人全員がヘルメットを着用していなかったほか、歩道を走行する人もいました。
ことし都内では、電動キックスケーターが絡む事故が39件あり、警視庁は、「交通ルールを守って利用してほしい」と呼びかけています。