地震で水管橋破損 原因はボルト腐食 市原
今月7日に発生した地震で、千葉県市原市にある水道管が通る「水管橋」が破損し水が噴き出しましたが、原因は水道管をつなぐボルトの腐食だったことが県の調査でわかりました。
今月7日の地震で震度4を観測した市原市では、水管橋が破損し、水が噴き出しました。
県が調査を行ったところ、水道管をつなぐボルトが腐食していて、地震の影響でボルトが破損し漏水が起きていたことがわかりました。
この水管橋は1980年に設置され、地震当日の日中にも県の職員が目視による点検を行っていましたが、異常は見つからなかったということです。