今月２６日に秋篠宮家の長女、眞子さまと結婚する小室圭さんが、１８日午前９時１５分、秋篠宮ご夫妻に挨拶をするため、秋篠宮家の住まいのある赤坂御用地に車で入りました。

小室圭さんは午前７時４７分、横浜市にある実家マンションを出て、報道陣に対し一礼した後、赤坂御用地に向かいました。

先月２７日にアメリカから一時帰国後、実家マンションにいた小室さんが、カメラの前に姿を見せるのは初めてで、帰国した際には髪を後ろで束ねていた小室さんですが、髪は短くカットされていました。１７日、美容師とみられる女性が出入りする姿がみられていて、外出した時の混乱を避け、家でカットをしたものとみられます。

その後、眞子さまとおよそ３年ぶりに再会し、秋篠宮ご夫妻に挨拶をするものとみられます。２６日の結婚とお二人での記者会見を控え、どのような言葉が交わされているのでしょうか。

眞子さまは１７日、皇族として最後の宮中祭祀にのぞみ、１９日は、皇居の宮中三殿に結婚を報告する参拝をされる予定です。皇族は、人生の節目に宮中三殿に参拝するのが習わしですが、結婚される際には、装束に身を包み、御殿の上で参拝する儀式を行っています。眞子さまの参拝は、儀式では無く私的な位置づけで、装束には着替えずに洋装で御殿の下の庭で参拝されます。

また、眞子さまは、２２日には天皇皇后両陛下に、２５日には上皇ご夫妻に結婚の挨拶をされますが、いずれも小室さんは同行せず、眞子さまお一人の挨拶になるということです。

そして、２６日には、秋篠宮家の側近である皇嗣職が代理でお二人の婚姻届を提出し、眞子さまは皇室を離れられます。午後には、眞子さまは都内のホテルで、「小室眞子さん」として小室さんとともに記者会見にのぞまれます。

お二人がどのように心境を語り、これまでを振り返られるかが注目されます。