JR東日本 2年連続の赤字となる見通し
JR東日本は、昨年度の期末決算が発足以来、初の赤字となり、コロナ禍で2年連続の赤字となる見通しです。
JR東日本は、9月までの第2四半期の連結決算の純利益が、1452億円の赤字になったと発表しました。また、今年度の業績予想を360億円の黒字見込みから1600億円の赤字見込みに下方修正しました。
JR東日本は、昨年度の期末決算が発足以来、初の赤字となり、2年連続の赤字となる見通しです。断続的な緊急事態宣言の発出などによる利用者の減少が大きな理由だということです。