JR東日本、来春入社の内定式
JR東日本は1日、来年春の入社となる2022年度採用社員の内定式を行いました。新型コロナウイルスの影響などで、採用人数はコロナ前と比べ半分以下となっています。
1日午後、JR東日本の本社ビルで行われた内定式では、来年春に入社予定の新卒の総合職採用およそ50人が出席しました。式では、喜勢副社長が内定者に「厳しい経営環境にあるが、主役となって変革を実現してほしい」とエールを送りました。
JR東日本の2022年度の採用は、新卒採用と中途採用を合わせて700人程度で、このうち総合職は60人程度、エリア職は640人程度を予定しています。
JR東日本は毎年1700人から1800人程度を採用してきましたが、新型コロナなどの影響から、今年4月の入社はおよそ1230人に減らしていました。来年春の入社はさらに減り、コロナ前の半分以下になります。