沖縄尚学快勝 県勢春夏通算100勝目
◆第103回全国高校野球選手権大会1回戦(16日、阪神甲子園球場)沖縄尚学(沖縄)8-0阿南光(徳島)
沖縄尚学は投打がかみ合い、8-0で初戦を突破。沖縄県勢としては春夏通算、節目の100勝目を挙げました。
徳島の阿南光と対戦した沖縄尚学は初回、4番の知念大河選手と5番の長浜諒選手の連続タイムリー二塁打などで2点を先制します。その後も打線がつながり、5回以外は、毎回ヒットを放つなど13安打で8点を奪う猛攻を見せます。
投げては、先発したエース左腕の當山渚投手が9回を投げきり、被安打2、12奪三振。完封勝ちを収めました。この勝利で、沖縄勢の春夏通算節目の100勝目を挙げた沖縄尚学。次の2回戦では、盛岡大付(岩手)と対戦します。
写真:日刊スポーツ/アフロ