千葉大学病院 千葉県初のエクモカー導入
千葉大学病院に県内で初となるエクモカーが導入されました。
1日午後、千葉大学病院で、千葉県で初めて導入されるエクモカーの寄贈式が行われました。エクモカーは「人工肺=ECMO」を装着した状態のまま患者をストレッチャーで搬送できる車両で、1日に導入されたものはマイクロバスをベースとし、災害時には、DMAT(=災害派遣医療チーム)の専用車両として災害現場での緊急手術も可能だということです。
横手病院長は、「コロナのみならず、災害が起きた場合にも千葉県の最後の砦(とりで)として医療体制を確保していきたい」とエクモカーの活躍に期待を寄せました。