首都圏の高速 “行楽地帰り”の車で渋滞
緊急事態宣言があけて初めての祝日となった「文化の日」の3日、首都圏の高速道路の上り線は、行楽地から帰る車などで夕方から渋滞しています。
埼玉県にある関越自動車道・高坂SA付近を上空から見てみますと、上り線では、ヘッドライトの白いライトが帯状につながっているのがわかります。ゆっくりと前には進んでいて、“ほとんど進まない”という渋滞ではないもようです。
高速道路の上り線は、行楽地から帰る車などで渋滞が起きています。日本道路交通情報センターによりますと、午後6時30分時点で関越道は高坂SA付近を先頭に24キロ、中央道は稲城ICを先頭に19キロ、東名高速は神奈川県の綾瀬スマートICを先頭に12キロの渋滞となっています。