小室夫妻“カジュアル”な装いで NY到着
秋篠宮ご夫妻の長女、小室眞子さんと圭さん夫妻が、新たな生活の拠点となるアメリカ・ニューヨークに到着しました。海外メディアも、2人の門出に注目しています。
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どんな困難も2人で力を合わせ歩んでいきたい。ついに、新生活の拠点となる米・ニューヨークに降り立った小室眞子さんと小室圭さん夫妻。長旅の疲れも見せず、眞子さんは関係者などに、何度も笑顔でおじぎをしていました。
小室眞子さん「結婚は、自分たちの心を大切に守りながら、生きていくために、必要な選択でした」
小室圭さん「1度きりの人生を、愛する人とともに過ごしたいと思っています」
先月の結婚からおよそ20日間、アメリカでの新生活のため、準備を進めてきた2人。12日には、小室さんが母親の元婚約者と面会し、「解決金」を元婚約者が受け取ることで、両者が金銭トラブルの解決に合意しました。
関係者によりますと、解決金はおよそ400万円で、これは元婚約者が、小室さん側に返済を求めていた金額だったといいます。
渡米の前日となる13日には、眞子さんが秋篠宮ご一家のお住まいを1人で訪問し、家族との時間を過ごしていました。
そして、14日午前10時すぎ、眞子さんはシンプルなパンツスタイル、小室さんはニットのカーディガン姿で、羽田空港に到着しました。眞子さんの手には、この日のために取得した赤いパスポートが握られていました。
多くの人に見送られ、日本時間14日夜、アメリカ・ニューヨークに到着した2人。ロイター通信は、「お二人の結婚は日本中の注目の的になり、男女の役割や皇室に関する報道について、世間に問いかけるきっかけとなった」などと報じました。
小室さんは、ニューヨークの大手法律事務所で、事務職員である法務助手として、仕事をしながら、来年2月の司法試験の準備をすることになります。