羽田空港 雷雲の影響で多数の航空便に遅れ 作業員の安全確保のため地上作業が行えず
東京上空の雷雲の影響で、羽田空港では多数の航空便に遅れが出ています。
日本航空によりますと、4日午前9時48分から午前11時までの間、落雷による地上作業員の安全を確保するため、飛行機にブリッジをつけるなどの作業が行えず、出発・到着便ともに最大1時間半の遅れが出ているということです。
この雷による航空便の遅延は、午後2時ごろまで続く見通しだということです。
また、全日空でも、同様に午前中に2度にわたり、雷雲の影響で地上作業が行えず、多くの出発・到着便に遅れが出ていて、今後もさらなる遅延や欠航が見込まれています。