埼玉県で、鳥インフルエンザに感染した疑いのあるニワトリが見つかりました。

埼玉県によりますと、６日、県北西部の美里町の養鶏場で、ニワトリ１３羽が鳥インフルエンザの簡易検査で陽性となりました。

今後、遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性となった場合、同じ養鶏場で飼育されている、およそ１万７０００羽のニワトリを殺処分するということです。

県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されれば、２００５年以来となります。