“子どもサンタ”が交通安全を呼びかけ…飲酒の機会↑の年末前に 練馬区
忘年会などで飲酒の機会が増えて死亡事故が増加する年末を前に、サンタ帽をかぶった子ども達が交通安全を呼びかけました。
17日、東京・練馬区では交通安全イベントが行われ、サンタ帽をかぶった子ども達が通りかかった人に交通ルールを守るよう呼びかけました。イベントでは展示された白バイの乗車体験も行われていて、多くの人が足を止めていました。
警視庁によりますと、飲酒の機会が増える年末は交通死亡事故が増える傾向があるということです。また練馬区内では自転車と歩行者が絡む事故も増えていますが、警視庁は「出会い頭の事故に注意して見通しの悪い場所こそ安全確認を徹底してほしい」としています。