最大9連休となる年末年始を前に、帰省ラッシュが始まっています。羽田空港から中継です。

羽田空港第2ターミナルの国内線出発ロビーに来ています。わたしはこちらで2時間ほど取材を続けていますが、現在までずっと、大きな荷物やお土産を抱えた方々で混雑しています。手荷物カウンターの列も途切れることが全くない状況です。

特に家族連れの姿が多く見られ、取材させていただいた方の中には、佐賀の実家で餅つきをする予定だという家族や、今から沖縄の実家に帰省するという家族の、半袖短パン姿の男の子の姿もありました。

佐賀に帰省する利用客「九州に帰ります」「ばあばんち」

――（お正月に）なにするの？

佐賀に帰省「お餅つきするね、お餅つき。餅つきを親戚で集まって、お正月迎えるっていう」

秋田に帰省する利用客「小学校からの同級生です」「同窓会があるんですよ、なので一緒のタイミングで帰ろうってなって」「楽しみです」

この帰省ラッシュですが、航空各社によりますと、国内線の下りは、日本航空では28日がピークで、全日空は31日がピークだということです。両社ともに、ピークの日の予約率は90％を超えています。

また、Uターンラッシュのピークは日本航空、全日空ともに来月4日だということです。