藤井聡太七冠、王座戦の挑戦権に王手 史上初八冠に向け
将棋の藤井聡太七冠が28日の対局で、羽生善治九段を破り、王座への挑戦権獲得まで、あと1勝となりました。
藤井七冠は28日、将棋8大タイトルのうち、唯一保持していない「王座」への挑戦権をかけたトーナメント戦の準決勝で、羽生九段との対局に臨みました。
午前10時から始まった対局は夜になっても、きっ抗した戦いが続きましたが、終盤で藤井七冠に形勢が傾き、午後9時20分ごろ、123手までで羽生九段が投了しました。
勝った藤井七冠は「王座」への挑戦権獲得まであと1勝です。挑戦が決まれば史上初の八冠制覇をかけ、永瀬拓矢王座との五番勝負に臨むことになります。
藤井七冠は28日、将棋8大タイトルのうち、唯一保持していない「王座」への挑戦権をかけたトーナメント戦の準決勝で、羽生九段との対局に臨みました。
午前10時から始まった対局は夜になっても、きっ抗した戦いが続きましたが、終盤で藤井七冠に形勢が傾き、午後9時20分ごろ、123手までで羽生九段が投了しました。
勝った藤井七冠は「王座」への挑戦権獲得まであと1勝です。挑戦が決まれば史上初の八冠制覇をかけ、永瀬拓矢王座との五番勝負に臨むことになります。