相次ぐ強盗事件受け、銀座の高級ブランド取り扱い店で訓練 警視庁
貴金属店などが狙われる強盗事件が相次いだことを受け、警視庁は24日、東京・銀座の高級ブランド取り扱い店で訓練を行いました。
24日、高級ブランド店が立ち並ぶ東京・銀座で行われた訓練は、今年5月の高級腕時計店での強盗事件など貴金属店が狙われる事件が相次いだことを受け、行われました。
訓練には銀座を管轄する警視庁築地警察署の警察官や高級ブランド取り扱い店の従業員が参加し、強盗が店を襲った際の対応や通報の流れを確認し、駆けつけた警察官が犯人を確保しました。
築地署は今後、強盗が逃走に使う車などに目印をつけることができる防犯用スプレーを配布するということで「銀座の街と一体となって、対策を推進していきたい」としています。