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佳子さま 聴覚に障害のある俳優たちの「手話狂言」を鑑賞

2024年1月8日 19:19
佳子さま 聴覚に障害のある俳優たちの「手話狂言」を鑑賞

秋篠宮家の二女・佳子さまは聴覚に障害のある俳優たちが演じる手話狂言を鑑賞されました。

8日午後、佳子さまが鑑賞されたのは東京・渋谷区の国立能楽堂で行われた「第43回手話狂言・初春の会」です。これは黒柳徹子さんが、著書「窓ぎわのトットちゃん」の印税を寄附して設立した社会福祉法人の主催で、聴覚に障害のある俳優たちが手話を使って表情豊かに狂言を演じています。

これまでたびたび鑑賞してきた母の秋篠宮妃紀子さまは、去年の年末から体調が優れないということで、欠席されました。

佳子さまは3演目全てを鑑賞し、手話で拍手を送られました。

黒柳さんによりますと、佳子さまは俳優たちと手話で懇談し、「とても良かった」と感想を述べ、また、演目の細かいところまで質問されていたということです。